お金の事がまだ何も知識がない若かりし頃、自分がキャッシングした履歴が随時履歴として残されているなんて夢にも思いませんでした。

お金に関する個人情報の事を信用情報として取り扱う事すら知りませんでした。

無知は罪だと言うけれど、「何も知りませんでした」では社会では通用しない事を痛感した事があります。過去に。

キャッシングしたクレジットカードの延滞を10回近く繰り返して、クレジットカードがブラックになってしまいました。苦い思い出です。

銀行、消費者金融、信販会社、不動産、携帯会社…お金を取り扱う業種は数多くあります。

どこかしら一ヶ所でブラック情報を残してしまうと、情報は全てで共有され融資が受けられなくなります。

そうなったらお金が必要になったとき、融資が受けられなくなります。

どうにかなるだろうと思っても、信用情報に悪い履歴が残るとどうしようもなくなります。

そんな時はどうするべきかと言うと、信用情報を回復させる方法で、マイナスになっている情報を消して行くことです。

然るべき機関へ連絡し、マイナス情報を消してと頼むことはできません。

一度、自分自身の個人情報を開示してみて、悪い情報を改善するよう努力しましょう。

延滞している履歴があれば、しっかり支払いましょう。遅れなど、ブラックの理由にならないようにしましょう。